パークハイアット上海

　さて。、朝食です。予備知識はありません。ホテルの案内で、ロビーフロアで朝食が取れる旨の記載がありましたので向かいます。ということで、７９階より８７階のロビーフロアに上がります。どこがレストランなのかわかりません。そばのスタッフに尋ねると、フロントの裏側のラウンジに案内されます。（後で知りますがリビングルームという名称のラウンジでした。）私のほかに客はいません。ラウンジのためかテーブルが低く、ちょっと食べづらいな。
　眺めは、ジンマオタワー、パールタワー（TV塔）、バンド側です。さて、朝食のメニューです。えーとたしかザ・パークブレックファスト（以下パークBF）240元（税別）と日式朝食240元（和朝食のセットメニュー）の2種類です。パークBFはフロムザカウンター（パンとかヨーグルトとか冷たいもの）とフロムザキッチン（卵料理、おかゆとか温かいもの）からなり、洋食と中華の30品目くらいの料理がずらーと並んでいます。ちなみに個別の料金は記載されておりません。うーん、これはフロムザキッチンはツーオーダーで料理を作り、フロムザカウンターに記載されている料理はブッフェスタイルで自分で取りにいくのかな、なんて思います。

　まず、ウェイトレスが「コフィーORティー？」と聞いてくるので「ティー」と答えます。さらに「ブラックOR××？」と聞いてきます。紅茶か中国茶ということですね。紅茶にします。で、温かいメニュー、フロムザキッチンより、目玉焼きと鶏のおかゆにします。で、ブッフェ台に行こうとしたのですが、ウェイトレスはまだ待っている感じ…。そういえば、周りにブッフェ台らしきものはありません。で、続けて、ではサーモン、トースト、コーンフレーク、ヨーグルト、ホームメイドベーカリー、フルーツなどを頼みます。ちなみにジュースはフレッシュオレンジジュースです。
　総合的に考えると、メニューにあるものはすべて選択可能な、座ったままでのブッフェということなんですかね。ちなみの、ルームサービスもメニューもほば同じでしたね。

　で、テーブルの上はヨーグルトやらフルーツでいっぱいです。そして、目玉焼きです。チョイスは聞かれませんでしたが、付け合せにぶっといソーセージ、ベーコン、グリルトマトにマッシュルームとカロリーが高いものが満載です。さらにおかゆも登場、これは大きい！2,3人分はあります。
　うーん、ウェイトレスの女の子がかわいい。日本だったら十分アイドルで通用するなー。会計をすませ、ロビーフロアをうろうろします。そうすると、ラウンジの反対側にたしか「ダイニングルーム」なるレストランがあります。そうすると、あー！ブッフェ台があります。そこのフルーツやヨーグルトが並んでいます。なるほど、レストラン側にあったのね。客が自分で取りに行くのも可能なんでしょうが、そういうことは客にさせないというのが、パークハイアットのスタイルなんでしょうか。

	フロント同じフロアにあるいわゆるロビーラウンジにあたります。
	ラウンジは外灘、ジンマオタワー、パールタワー側です。
	まずはオレンジジュースに紅茶です。
	コーンフレーク、ホームメイドベーカリー（スタッフがかごを持ってくるので選びます）、ヨーグルト、フルーツです。
	目玉焼きに付け合せのミート類、奥にはおかゆが見えます。
	右側はナプキンに包まれたトーストです。中央は紅茶ですね。
	ラウンジと反対側のダイニングルームの入り口付近を撮影しました。
	ダイニングルーム側にあった、フロムザカウンターの料理。チーズ、サーモン、ハム、ピクルス？とか…。
	こちらはパン類ですね。
	シリアルですね。
	ヨーグルトやフルーツはこちらです。
	店内に飾られている植物です。
	ちょっとこっけいな感じもするオブジェです。
	ラウンジからの眺めです。バンド方向ですね。
	私の部屋からは見えないのですが、ラウンジからはパールタワー（TV塔）も見えます。
	TV塔の球の右側の川岸にハイアットオンザバンドが霞みながら見えます。
	ジンマオタワーの先端部がすぐ目の前というのも不思議な感じです。

	これは地下鉄の出口付近より撮影しました。右端にPH上海も写っています。
	グラントハイアット上海とパークハイアット上海が重なっています。